森林セラピー基地に生息している動物たち ニホンカモシカ 国の特別天然記念物。オス・メスともに角がある。 体色は個体差があるが、北方のものほど明るい傾向にある。雪の中でも活動する。 サンショウクイ 5月に南方から渡ってくる。背は灰色で、尾が長め。飛びながらヒリリ、ヒリリと鳴く。 キビタキ 5月に南方から渡ってくる。 オスは黒色と黄色のコントラストがきれいな小鳥。メスはオリーブ色。 アカゲラ 一年中見られる鳥で、黒色の背に逆八の字の白斑がある。オスは後頭が赤い。くちばしで木の幹に穴を開け、中の昆虫を食べる。 ギフチョウ 早春に現れるチョウで、春の女神と呼ばれる。コシノカンアオイの葉に産卵する。カタクリやスミレの仲間の蜜を吸う。 アカショウビン 5月に南方から渡ってくる。全身が赤色。水辺の森にすむ。キョロロロロ…と遠くまでとどく声で鳴く。