こんにちは津南町森林セラピー推進協議会事務局です。
11月7日(火)に長野県信濃町の「癒しの森」に視察研修に行ってまいりました。
今回のブログでは視察研修の様子を写真とともにお届けいたします。
着いてすぐに「癒しの森弁当」をいただきました。とてもおいしかったこちらのお弁当はマクロビオティックという自然と調和を取りながら健康な暮らしを実現するという考え方に着目した内容となっており、使用されている食材は地産と旬にこだわった特別なものになっています。
昼食後セラピー体験が始まりました。ご覧の通りいくつかのコースがありましたが今回は「御鹿池」を周るコースへと案内していただきました。
御鹿池へと続く道はしっかりと整備がされておりとても歩きやすかったです。入り口には森の動物たちに存在を知らせる鐘がありました。
御鹿池付近の小川が流れるスポットで水療法というものを体験しました。森林セラピーの最先端であるドイツで行われている療法で、冷たい水に一定時間足をつけていることで刺激による体の自然治癒力の強化が望めるようです。
御鹿池に到着した後、安息の時間を過ごしました。静かな池のほとりで目を閉じて横になると日々の疲れやストレスから解放されるようでとても穏やかな時間でした。
視察終了間際、スタートの時点では雲に隠れていて見えなかった妙高山を見ることができました。津南町から見る形とは違い長野から見る妙高山は新鮮でした。
以上で研修は終了しました。今回の研修で得た知識や経験を津南町でも活用していきたいと感じました。
今後も津南町森林セラピー推進協議会は「樽田の森」のさらなる発展に向けて邁進していきますので引き続きよろしくお願いいたします。